REPRO-BOX
Design Direction: Tomoaki KAGEYAMA
Design: Motoya IKURA
少子高齢化や宗教離れ,マンション住まいの増加といった背景から,先祖代々受け継いできた仏壇の廃棄が社会問題になっている。当提案は,受け継いできた仏壇の一部を現代的な住環境に収まるモダンな家具に移植できる,仏壇伝承モジュールである。受け継いできた伝統的な仏壇を廃棄しモダンな仏壇に買い換えるのではなく,仏壇の一部を伝承して使い続けるという,新しい選択肢をデザインした。
作品の状況:製品化 2024年
クライアント:有限会社美濃梅